写真


そろそろデジカメちゃんを触ってあげないと拗ねそうな気がしてきた。今度天気が良い日があったら写真撮りに行こう。
これはチェコプラハのストラホフ修道院の図書館、神学の間です。これ本当に私が撮ったんだからね。奇跡のような美しさ。こんな図書館があるなんてにわかには信じがたいですが、中は立ち入り禁止で入り口から眺めることしかできません。そして写真を撮るなら金を払えと言われました。微々たる額ですけどね。

強烈な夏の日差しの中えっちらおっちら汗かきながら坂道を登った甲斐がありましたよ。
余談ですが、その坂道を歩いている時に前にいた白人のお兄ちゃんに「日焼け止め持ってない?」って訊かれました。君、もう遅いと思うよ、というくらい肌が赤くなっていてかわいそうだったけど笑ってしまった。
そんな風にのん気に旅してきました。プラハ

友よ

ついでというわけではないですが、別件で日本から本を送ってもらいましたので書いておきます。

リヴァイアサン (新潮文庫)

リヴァイアサン (新潮文庫)

偶然の音楽 (新潮文庫)

偶然の音楽 (新潮文庫)

春の嵐―ゲルトルート (新潮文庫)

春の嵐―ゲルトルート (新潮文庫)

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

さまぁ?ずの悲しいダジャレ 宝島社文庫

さまぁ?ずの悲しいダジャレ 宝島社文庫

おわかりいただけるであろうか…この素晴らしきラインナップ。
オースターが読みたいとは私が言ったのだけど、他のチョイス。いいですねえ。この友人が薦めてくれる本ははずれないのでよく本を貸し借りしていました。例の「星を継ぐもの」もその人から借りたのがきっかけではまりました。ありがたやありがたや。

あま

アマゾンで実家に送っておいたものたちも一緒に入れてもらったんで

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

ドロヘドロ (17) (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ (17) (BIC COMICS IKKI)

ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)

ついでに
サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3

こういったものが読めてほくほくです。
しかし…進撃の巨人ドロヘドロは辛い…
家族もアマゾンの箱開けてこんなのばっかりで驚いたことだろう。私だってなれるもんならもっと爽やかなマンガ好きになりたいわ!
ジョジョメノンは入れ忘れられたのでおあずけでした。うおーん

冬眠前のリスみたいに

iphoneをPCに繋ぐたびにOSのアップグレードを薦められるけどスルーしてます。


虹だ虹だよ
きれいに半円の虹を見ました。
まえにも書いたけど、こっちって雨が降ってもすぐ止んで晴れ間がでることが多いから、虹もけっこうよく見ます。
よーく見ると二重。


寒い。
ついにコートを買いました。APCでな。。貧乏性で、日本サイトでの価格と比べてしまった。1万円以上安かったわ。やっほーい
フランス、お隣なのにぜんぜん行く機会が無い。フランス行ったらAPCどころじゃないですねきっと。お買い物楽しそう。今月中にどこか行こうと思ってるのだけど、フランスは候補にも挙がってませんが。いつか行くよ。。ドイツにいる間に。
で、さらにマリメッコでストールとカーディガンを買い(それも日本で買うよりたぶん8千円ぐらい安いと思うんだけど)、カンペールのお店も覗いて、そういえばドイツのブランドってなんだっけ?という状態。ビルケンとか?
日本でのお店の同僚でめちゃくちゃオシャレ好きの人がいて、「ベルリンはファッションのインディーズブランドも良いのが多いから楽しいでしょうね」なんて言ってました。APCがあるあたりってすごくかわいいお店が多くて楽しいんですが、きっとその中にドイツのブランドがあるんだろうなあ。わかってないけど。
ま、どこの国のであろうが好きなもん着ますけどね。

そうこうしていたら日本の実家から荷物が届き、頼んでおいたコートやマフラーがたんまり。お気に入りのタイツやらあったかい素材の靴下やら手袋やら。嬉しいです。クローゼットが一気に冬仕様になりました。
今日さっそく無印のぬくもりインナーとマリメッコのカーディガンを着ている。もう昨日までの私とはちがうのだよ…ふふふ

天気の話


紅葉しています。あまりヨーロッパで紅葉ってイメージ無かったんだけど、けっこう黄色くなる。赤くなる木は今のところあまり見ない。
が、ここ数日雨です。予報では今日までかな。

窓の外、蜘蛛が風雨にあおられてゆーらゆーらしていた。

わが家では暖房が入り始めました。
ところで、私、「居候」と連呼していましたが、「居候」とは正しくはタダで寝泊りさせてもらうことのようでした。私は家賃を払っているので居候ではない。適当に言葉を使ってはいけないんですよ、おじさん。
シェアなんだけど「置いてもらってる」感が(自分の中で)強いもんだから。間借り、下宿、、そういう夏目漱石の「こころ」の若き日の先生みたいな気持ち。でもあれはご飯も作ってもらってるなあ。あれはホームステイか。

居候 → 他人の家に無料で寝泊りさせてもらう
間借り→ 料金を払って他人の家の一室に居住する
下宿 → 家賃、食費を払って他人の家または施設に居住する

うちはご飯はそれぞれでまかなうので間借り。ということだ。まあ、あの、私は家主一家のご飯に相伴させてもらったりするだけでなくシェアメイトさんに作ってもらったりしてしまっているけどな。なにやってんだか。


天気の話って日本人特有みたい。こちらの人は挨拶のあとに自然に「元気?」って続けるけど、日本だと「暑いね」とか「よく降りますね」。私は骨の髄まで日本人なので天気の話はごく当たり前に出てきてしまうし、それで構わない。そういう感覚失いたくないです。

かるいの

(居候中の)家に!日本の文庫本がいっぱいあった!

村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)

村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

とりあえず村上春樹を抜き出して読んだ。軽いやつ。
ほとんど貰い物らしく、嗜好というかセレクトの一貫性はないけど、少なくとも読みたい本はけっこうあるので嬉しい。


さらに日本の友人が本を送ってくれると言っていたので読む本には困らないな。嬉しいな。