帰宅


旅行から帰ってきました。
カッセルのdOCUMENTA(13)に合わせて遊びに来た友達と、カッセルはもちろん、ベルリンやライン川周辺を旅行しました。1週間。
少々私事の事情もあり、ベルリンに戻ってからも2泊良いホテルを取り、美味しいご飯を食べに行ったりホテルでお酒を飲んだりしました。


ベルリン(mitte地区を中心に買い物やお散歩、ペルガモン博物館、BERLIN FESTIVAL 2012
友達はドラッグストアで一番テンション上がっていたような。ドイツのドラッグストア楽しいですよ。あとPOCOというニトリ的な安い家具屋も。全然おしゃれじゃないの。謎の文房具セットとかチープで可笑しいです。BIO COMPANYはオーガニック専門スーパーのチェーンなんですが、ここも喜んでました。WELEDAとかのオーガニック化粧品も日本で買うよりずっと安いし(でも化粧品はドラッグストアの方が安い)。他にもオーガニックコットンの商品やフェアトレードの商品も多いです。私はナッツ類とジュースが美味しいからよく買いに行きます。
ドイツは文房具の国と聞いていましたが、伊東屋みたいな大きなお店は無いです。ペン類鉛筆類画材なんかは豊富かもしれないけど、ノートやレターセットは探しても気に入るものが本当に無くてがっくり。おしゃれ文房具屋に行くと、今度は日本でも売っているような輸入物のセレクトショップになってしまう。なのにポストカードだけはやたら豊富でよくわからないです。でもまあ、子供用の筆記具は可愛いので買ってしまってます。

Ritter SPORTのお店も行きました。あそこはねー、チョコ好きにはたまらないです。自分でフレーバーを選んでチョコ作ってくれるカウンターがあったり、量り売りしてくれたり。。カフェもある。グッズもある。パッケージされるまでの過程を展示してあるスペースもあります。真面目です。


ベルリンフェスはシガーロスが見られる!とチケットを取っておいたのでお付き合いいただき、その後オービタルを見ただけです。人がぎゅうぎゅうしていなくて相変わらず治安も良くて、一人でも行けたかもしれない。


そしてオーバーヴェーゼルへ向かい、「Rhein in Frammen」というファイヤーワークスのイベント、つまり打ち上げ花火を見に。これが日本の打ち上げ花火と全く雰囲気が違って、音楽や光を使ったショーなんですよ。たーまやー、な空気ではない。ライン川の上で行われるそれはとても荘厳で、これが国民性の違いか、と。綺麗でした。船の上から見るクルーズ船も出ていて、そこから見るのもいいかもしれないなあ。お酒を飲んで暴れる人もいずみんなおとなしく見て電車で帰っていきました。犬もおとなしく見ていました。
で、次の日に念願のライン川下りクルーズ。天気がとっても良くて最高に気持ちよかった。事前に調べて、あまり長いルートを行っても退屈してしまうらしいので、見所のつまったビンゲン〜ボッパルト。このあたりが観光ガイドなどにお城の写真が載っている箇所で、かのローレライもここにあります。


そこから今度はフランクフルトを経由してカッセル。
ドクメンタもこれが会場がとても広くて回ったらへとへとに。2日とっておいてよかった。
もう、ドイツは何もかもが大きくて広くて、なんなのか。人も大きいしね。
細かいことは、また今度。


ベルリンに帰ってきてからはクロイツベルクを中心にまったり歩いたりカフェや本屋に入ったりして過ごしました。
私がクロイツベルクに住んでいた事があるから好きなお店に行ってみたり。



かなり雑ですがこんな感じ。ちょっと疲れてて長くかけない。ベルリンは本当に良い所だからおいでませ。


そして明日は荷物をまとめ、明後日には引越し。