読みやすいの

仕事も1週間ほどお休みいただきまして、でもまあ一日中寝てるわけでもないし、安静に過ごすといったらやっぱり本読むよね。
そして大きな病院て、受付で待ち診察まで待ち会計で待ち、そして院外処方だから今度は薬局で待つわけだ。3時間は待つ。だから本を読む。
でも体力が落ちてるから読みやすいのをすらすら読んでいましたよ。


図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

針がとぶ Goodbye Porkpie Hat

針がとぶ Goodbye Porkpie Hat


マボロシの鳥

マボロシの鳥

まさかジープで来るとは

まさかジープで来るとは

↑このへんはもっと前に読んだか。



私、昔々お笑いにはまってまして、はまりたての時まだ又吉は線香花火というコンビを組んでいたんです。
解散の衝撃を私も一緒に経験しまして、更にその後綾部と組むという衝撃。(綾部はピン芸人でした)
組みたての頃は全然面白くなく、というか噛み合ってなく、もちろん又吉は好きだったのでにわかに心配になったものでした。
結果今のように人気が出て本当によかったね。
マンスリーよしもと」に寄せる文章やブログの文章の魅力は若手芸人のなかでも群を抜いていて、この人小説書けばいいのになと思っていました。
せきしろと一緒に出したこの本は、短い言葉で面白味や哀愁なんかを表現した短歌集みたいなものですが、間にエッセイも収録されていて、もちろんせきしろのも面白いのだけども、やっぱり又吉の文章は良いです。なんと線香花火の相方・原の事に触れたものもありました。
おすすめ。