カタルシス
- 作者: 村上春樹,大橋 歩 画,
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: ハードカバー
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- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/03/13
- メディア: 文庫
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ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯
- 作者: クレア・キップス,梨木香歩
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: 単行本
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青山のABC(青山ブックセンター)で大橋歩の銅版画、展示されています。
私久しぶりに村上春樹の文章を読んだのではないだろうか。飢えてましたね、これに。読んでいて気が付いた。
気楽に、ごろごろしながらめくるような本であっても、私は好きなんだなあ。
「異邦の騎士」ですけど、本当に何度読むのを止めようかと思ったか。でも最後まで読んで救われました私は。途中でしんどくても、だいたいわかったと思っても、最後まで読んでほしい。こう書いてくれて良かった。
まあ、私はこういったカタルシス(なのか?)をあまり必要としないのだけど。
泣きたい。
泣ける本ゆるぼ。常に。
できればそのイノセンスに心が震えるようなお話で。「スノーグース」みたいな。あれで泣く人もあまりいないのかもしれない。けど。
- 作者: ポールギャリコ,Paul Gallico,矢川澄子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/12/24
- メディア: 文庫
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そうね今まで泣いた本をまた読めばいいね。募集せずとも。
スズメの話は今読んでいるところ。これはたぶんけっこうくる。予感。