おとうと

地元の映画館での上映終了ぎりぎりに観に行った。
地元はええなあ。
周りは高齢の方ばかり。
座席表の見方とか、シートの硬さとか、飴もらったりとか、話した。
まあ山田洋二の映画だからな。いくら蒼井優とか加瀬亮が出ていようと。
そしてリメイクだしね。
いやほんと古くさいんですよ。いろいろ。古風。
これなんで現代に設定してやるんだろう?逆に不自然。。と最初は違和感しかないけど、
やっぱり蒼井優とか加瀬亮がやってると、あ、現代なんだよな。と我に返る。
これで本当に古き良きというか古風な美人が小春の役やってたらわけわかんなかったに違いない。


私だったらあの弟ぶっ殺す、と思うのは私が末っ子だからなんだろうか。。
それともまだ子供もいなくて精神的に大人じゃないからなんだろうか。。。
あんな風に大事に思えるものなんだろうか。家族って。