ずっきゅん

きのうの世界

きのうの世界

先週あたり、この本についてけっこうな文字数で語った日記が消えたのでもうやる気なくなった。


その後

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

死をポケットに入れて (河出文庫)

死をポケットに入れて (河出文庫)

風が強く吹いている

風が強く吹いている

これらを次々に読んだ。
私は初めて読んだカポーティの小説が「遠い声遠い部屋」で(もちろん日本語訳されたもの)、
すさまじく衝撃を受けたんだよなあ。
今まで読んでたのは違うんだーって思った。
テファニーにはそこまで衝撃を受けた覚えがないのはもう免疫が出来てたからかもしれない。
と改めて読んで思った。
だってすごく良かったから。
これが印象に残ってなかったのってなんでだろう。
クリスマスの思い出は
クリスマスの思い出

クリスマスの思い出

これ持ってるんだけどこれとは訳が若干違った。


ブコウスキーを読み終わって即三浦しをんを読み始めたところ
文章の流れがあまりに違うため頭に入ってこず1ページめを3回ぐらい読んでしまった。
とはいえ、「風が〜」。これは熱い。燃えた。
自分も全力で走っているような感覚、そして所々、「王子ぃぃぃ!!」などと絶叫する。
スポ根マンガ的。
マンガ的とくれば、好きなキャラ。ユキです。ユキだろ。ユキか神童だろ。
マンガ化されている事も知り、さらに映画化もされもうすぐ公開とか。
ハイジの役小出恵介か。かわいいハイジ。
神童の役が加瀬亮だったら間違いなく劇場まで行くところだったが、まあそんなはずもなく。



私も短距離だけど陸上部だったからわかるけど、夏の走りこみなんてね、地獄だ地獄。
正直私はどうやってサボろうか考えながら部活出てたね。
だから青竹壮の面々が一人も欠けずに立派に走者になっていくなんて、ほんと夢物語だよ。なんて。
思ってしまって明らかなのは私が長距離走者の才能が無いって事だな。
短距離はけっこう速かったんですけどね